★この記事は2025年の情報です
九州最古の遊園地「別府ケーブルラクテンチ」。閉園していた時期を得てもうすぐ100周年になるレトロ遊園地を、お得に楽しむ方法をご紹介します。

※ここでは、ケーブルカーの代金も含まれる(メインゲート)を前提とします。
※2歳以下は無料となってます。
入園料を安くする方法
割引チケットの入手
別府各所の施設で配布しているので入手可能です。
配布情報:別府駅観光案内所
まれに入園無料チケットを配布していることもあります。
私は、別府駅前にある「フクミミ」という揚げパン屋さんに行った際に、入手する事ができました。1枚で5名まで無料のチケットでした。
誕生月割引
誕生月に訪れると入園料の割引が適応されます。証明書は必須です。
- 大人:1,300円 → 800円 (500円引き)
- 子ども:600円 → 400円 (200円引き)
イベントの活用
季節に合わせたイベントを開催しており、条件を満たすと入園料が無料になります。
- 七五三:その年の対象者
- 夏まつり:浴衣を着ている人
- ハロウィン:仮装している人
最適なのりものチケット購入術
のりもの券 単売りと回数券どっちがいい?
結論:回数券1択
- 単売り 400円
- 回数券 1,500円
のりもの3つ以下しか乗らないよ という方は単売りでも良いですが、家族で行くと3歳以上は1枚必要ですので4人家族なら即超えます。
単売を買うパターンはあまりないのかと思います。
回数券とフリーパスどっちがいい?
結論:家族でのりもの6個以下なら回数券でも良い。個人ならフリーパス購入。
- 回数券 1,500円
- フリーパス 2,300円
のりもの5個以上乗るならフリーパスの方がお得なので大半の方がゲートで購入していますが、小さい子どもがいる家族の場合は必ずしも安くなる訳ではありません。私の実例を元に比較しました。
<家族構成>4人・・・父、母、長女3歳(次女2歳 無料)
<購入>回数券×4枚・・・6,000円
<比較>フリーパスの場合→2,300円×3枚・・・6,900円(+900円)
<乗ったもの>
- 回転式ライド(飛行機)・・・全員2回ずつ
- 回転式ライド(バイク)・・・全員2回ずつ
- 水上ライド(あざらし)・・・全員1回ずつ
- 観覧車 ・・・全員1回ずつ ※大人はチケット2回分使用となる
のりもの以外にも動物園やあひるレースなどあるので、結果のりものはあまり乗りませんでした。「いっぱいのるぞ!」と意気込む小学生とかであれば、子どもだけフリーパス購入も良いでしょう。
ケーブルカーに乗らずに入園する方法も

ラクテンチ=ケーブルカーという印象の方が多いと思いますが、車で上まで行くと乗車せずに入園できます。料金差で言うと大人で200円ほど安くなります。
個人的には、せっかく来たならケーブルカーを利用して特別感を楽しむ事をおすすめします。