【旅行者必見】別府旅行前に知っておきたい4つの注意ポイント

お役立ち

ガイドブックには記載のない別府の注意点をまとめました。

別府の特徴

ご存知のとおり、別府市は「世界有数の温泉地」です。癒しをもとめて国内外問わず、多くの観光客が訪れます。

地形が「扇状地(おうぎ🪭みたいな形)」である事も特徴のひとつです。

これらを前提に、在住者のわたしから「別府旅行へ行く前の注意ポイント」を4つご紹介します。

注意ポイント① 道がせまい

別府は山と海にはさまれており、坂が多いです。その上、旅館や温泉が密集している為、道幅がせまい所が多数あります。

ここでのポイントは「車で走行しにくい道がある」という事です。

せっかく温泉でリフレッシュしたのに、運転に気を遣って疲れる事となります。

車で行く際は、事前にGoogleマップなどで目的地までのルートを調べて、なるべく大通りを使うようにしましょう。もしくは目的地周辺に駐車して、散策しながら向かう事も良いでしょう。

注意ポイント② 霧がかかりやすい

別府湾から湿った風が吹き、山を登り冷えることで霧が発生します。これが頻繁に起きます。

注意すべきは「高速道路の通行止め」です。別府・湯布院近傍は日本一通行止めになるとも呼ばれてます。

霧が発生すると視界が悪くなり走行時に恐怖を感じるようになる為、通行止めじゃなくても注意が必要です。

個人的には湯けむりが幻想的に見えるので好きですが、雨予報時は交通情報を調べてから行動しましょう。NEXCO西日本の「iHighway 交通情報」というアプリをダウンロードしておくと、交通情報がすぐに分かります。

注意ポイント③ 温泉があつい

別府には温泉が無数にありますが、皆さんの想像をはるかに超える温度の温泉がある事も認識しておきましょう。(個人的には、全般あついです)

もちろん全てではありませんし、家族風呂であれば水を足せば解消されます。

ただし、「ジモ泉=各地域にある小さな浴場」は、地元民が日常生活で使用している為、水の足し湯は抵抗される事もあると考えておいてください。温度とは関係ないですが、ジモ泉にはシャンプーや石けんがないので行くなら持参しましょう。

初めて別府に来る方は、ひょうたん温泉のような観光客向けの施設や別府八湯と呼ばれる市職員が窓口にいる所から利用してみてはいかがでしょうか。

注意ポイント④ 交通量が多い

大分県の移動手段は主に自家用車やバスであり、休日・通勤時間帯は混雑します。さらに道がせまい事もあり、主要道路に集中します。

また路線バスは都会と異なり、30分〜1時間に1本。渋滞に巻き込まれて、予定時刻に来ない事もしばしばあります。

旅行時間を確保したい方にはタクシーを利用する事をオススメします。地元民でも「ここ通る⁉︎」と感心するルートで目的地まで送迎してくれます。

タクシーが不足している問題もありますが、別府市はライドシェアを導入しており「別府市ライドシェア」アプリから配車する事も可能です。

運転手は別府の観光情報も教えてくれるので、乗車した際には尋ねてみましょう。

まとめ

注意ポイントを見ていかがでしたでしょうか?

これらを事前に知っておくと、旅行時のギャップを防げて対策ができると思い執筆しました。

別府には魅力的なグルメや観光地がいっぱいあります。みなさんの別府旅行が楽しい思い出になる事を願っています。

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